ワインを飲んだらアイディアが浮かぶ?ミーティングでこれからはみんなで飲んで効率UP?そんな嘘みたいな話を科学者達が証明しようとしている、というお話。
インディペンデントhttp://www.independent.co.uk/による記事
元の記事
少量のワインやビールがクリエイティビティー(創造性)に貢献するという、酒好きが聞くと大喜びしそうな発見がされた。
Mathias Benedek 博士をはじめとするオーストリアの学者らが発表した学説によるもので、もちろん飲みすぎでは効果が期待できないが、少量であればブレインストーミング(集団での協議考察)にも役立つという。
約半数の偉大な作家が飲酒経験を持ち、彼らの創作にも役立っているのではないかという。
博士によると、2つの面で大きく役立っている。1つは問題に直面したときに、思考が一手に凝り固まらず、違う方向で解決策を見出だそうとすることができる。
もう1点は潜在意識を引き出すことができ、より多くの解決法を引き出すことができるという点だという。
ここから winelive解説
ワインの魅力には色々ありますが、僭越ながら編集長がこの10年でみつけた、他の魅力も少し。
ワインを知ると、、、
*香りに敏感になる(くさい臭いものにも!)
*食材・歴史に詳しくなる
*レストランで困らない、むしろ頼られる
など等ありますが、一番の魅力はこの2つだと思っています。
「食事をゆっくり食べるようになる。」
「(特にフルボトル以上は)分け合える。」
でしょうか。
私は元来食べるのが遅い方ですが、休肝日など、食べるだけの時は、やはり食べるスピードは速くなります。
ワインは食事中の愉しみであるだけでなく、スローフードに欠かせないキーワードかと思います。
そして「共有」。同じボトルから注ぎ合うことが出来、お酒の酌の様に歓びを分け合えること。
ワインを通して多くの人と知り合えるのもそのためですね。
他にも「ワインを飲んでこんないいことがあった」なんて事があれば、是非教えて下さい。