明石海峡沿い、比較的温暖な地で栽培されるブドウを用いた神戸ワイナリー。すでに評価を得ているシャルドネを用いて仕込まれる、スパークリングワイン「ふわり」のシャルドネベース。年間千本の限定生産。ふわりには赤もあります。
ライム、青りんごなどの香りがあり、南国のフルーツ、熟したフレーバー、甘夏のような風味を感じる。滓を含んでいるということもあり軽い苦味があるが、非常に色付きが良く風味も厚みがあり、落ち着いている。多少の食事には負けないボリュームがあるので、うまみの強い白身魚、豚肉、鶏肉を中心とした和食はもちろん、洋食のシーンでも使うことができる。
滓はそれほど多くないものの、混ぜるとある程度苦みを伴うので、苦手な人は瓶の底に沈めて混ぜないように、上澄みを注ぐと良いでしょう。
実際に合わせた料理
◎アボカドとパプリカのサラダ
〇しめじとズッキーニの炒め物
麻婆茄子