大分の鶏に青森の酒を合わせ、北海道のザンギや山形の芋煮には和歌山酒
そんな普段は狙ってやらない「反・地のものには地のもの」。ある意味思いつくままに食べたいものと通りかかったブースの酒を楽しむ機会は「ふるさと祭り東京2018」で訪れました。

すでに今年で10回目なのに、開催前までその存在すら知らなかったのです。人脈、知脈を広げさせてもらった徳がここにも出ました。

土曜日ということもあり、東京ドームが人で埋め尽くされるほどの大入り。

ここに来た目的の一つが「スパークリング&カクテル SAKE BAR」に来ること。以前の九平次さんのセミナー時に調べた、国内種類別消費比率で、カクテル、発泡酒の割合がダントツに高く(もちろんビールなんかの遥か上)、ワイン・日本酒はその麓で動き回ってるに過ぎない量。たくさんの人に飲んでもらうには「カクテル・スパークリングから入る」というのが結論だったからです。

詳しくは九平次さんのセミナー記事ご覧下さい

 

スパークリング&カクテル SAKE BAR

監修されているのは、日本酒を分かりやすく発信されている公界の木村さん。しばらくブースを観察しようと思ったのですが、この人の多さにそれは断念。頂いたのは、


天青 樽生スパークリング

すっきりさっぱりとして、フルーティーさもほのかにあります。甘みは抑えめで口当たりよく、とても飲みやすい。まさにKAMPAI用、万人受けします。

 

続いて、青森の酒飲み比べブース。8種類の中から60mlずつ3種選んで1000円。下記3種には、大分の「とり天+鶏めし弁当」を合わせます。まさに列島の反対側、ややひねくれた組合せなのですが。


田酒 特別純米 (華吹雪)

瑞々しさがあり、細かいキレ、雑味なくとても飲みやすいお酒。とり天+ポン酢とはたまらない相性。

 

 

陸奥八仙 ピンクラベル 吟醸生

ハリとキレがあり、やや引き締まって凛とした味わい。フルーティーで柔らかさもありますが、甘さやダレ感もありません。
柔らかい酒質の酒はコメにも合います。この日の大分の鶏めしにとても合います。他柔らかい旨みを伴ったものには相性が良さそうです。

 
八甲田おろし 純米吟醸 華吹雪

アタックはまろやかでごく細かいハリ感。3つの中では一番アルコール感がありますが、極めて穏やか。

 

青森の酒米、華吹雪・華想いのお酒は、縁あって何度か頂きましたが、どれも艶やかで流れるよう。上品なコメの甘みがほんのり感じられる、とても良い酒が多いです。

 

続いて、ここも事前の他の方の投稿で是非試してみたかった和歌山の「紀土」飲み比べ。日本酒にはまり始めた頃にお世話になった銘柄でもあり外せません。同平和酒造ではクラフトビールの醸造もはじめ、ブースでも出されていて気になりましたが我慢。
4種飲み比べ


紀土 辛口キッド

すっきりとして文字通りの辛口。他の3つと同時に飲み比べると若干アルコールが浮いた印象。その為個人的にやや苦手なスタイルながら、時間をおいて温度上げると、ややまろやかさも出てきて、飲み口良くなります。個人的には超ヌル燗などで試したいところ。元々の辛口日本酒好きには冷やしたままで、きゅっと飲めると思います。

 
紀土 しぼりたて

とてもジューシーですが甘さは無し。フレッシュで透明感があり、絶妙な華やかさ思っています。芋煮にしっとりと寄り添い、主張しすぎずになじむ、上品で好感の持てる組合せ。

おそらく奴の中で一番飲みやすく透明感があり、さらりと伸びます。ごくわずかな苦味や事例がありバランスもうまく取れています。


大吟醸

バランスよく単体ですいすい飲めます。アル添のネガティブなイメージを払拭する、艶やかでとてもきれいな味わい。ザンギねぎまみれにあわせても、ほのかに広がりながらすいすい心地よく飲めます。

 

純米大吟醸
ややふくよかで口当たりの良い味わい。大吟醸と比べると、丸み、コメ感、甘みがほんの少しずつ増した印象。僅かながらアルコール由来のボリューム感が出るので、芋煮にも、いわゆる「酒好き」にはこちらの方が良い組み合わせだと思います。

平和酒造HP

http://www.heiwashuzou.co.jp/#id0

 

祭りのステージもほぼ常に行われていて、1700円と高めの入場チケットではありますが、半日以上いれば元がとれる、凄い数のフードブースがありました。日本酒ブースも今年は多いらしく、確認できただけで他にも5箇所ありました。

国産・輸入ワインのブースも、こういうところにこそ出すべきかと思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

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