「今熱い!おしゃれ酒との出会い場with日本酒ナビゲーター」という、当サイト発信の、初心者向き、日本酒の飲み方、選び方を飲みながら知れるという会。初回からワケあって会場を飛び出し、日本酒の種類が多いお店で楽しみました。

会場はこういう時にうってつけのお店のひとつ、渋谷道玄坂下の「sakanochica」さん。
渋谷の喧騒の中のまさに隠れ家の様なお店。若い店主のモダンな内装のお店ながら、つまみも酒のアテに酔い、心くすぐるものから、日本酒のみならず、焼酎の品揃えも良い、知る人ぞ知る名店です。

sakanochica サカノチカ
http://sakanochica.com/

この日お話したお話のメインテーマは2つ。

日本酒を取り巻く環境の変化
カテゴライズで誰でもわかる、飲む順番・食べる順番

その話をしながら、皆で10杯の日本酒を頂きましたので、その味わいもコメントしております。

 

日本酒を取り巻く環境の変化

10-20年前と比べて日本酒を取り巻く環境は大きく変化しました。

日本酒の味自体が格段においしくなったこともあり、それは各蔵の方の想像を絶する普段の努力改良が大きな要因です。

しかしこの会ではでは、飲み手の意識の変化も考えてみました。
かつては、多くの人にとって、酔いが回ることそのものが目的だったような、酔うための酒、量を飲む事が主眼だったように思います。
当時学生だった私にとってもサークルなどで「一気飲み」などが行われていた時期で、何を飲んだかよりはどれだけ飲んだかが話題となっていた時期でした。
当然お酒も飲食店・居酒屋などでは、冷酒か燗酒かの二択しかありませんでしたし、銘柄を多く置き、こだわりのあるお店は限られた数しかありませんでした。
それが現在では、大雑把にいうと「量よりも質」ですが、それに留まらず、何を飲むか、どんな食事と飲むか、誰とどうやって飲むのか等、総合的な視点が大きくクローズアップされる時代となりました。
すなわち銘柄の見方や選び方はもちろん、複数種類がある時など、順番や食事との合わせ方、お店での買い方などが今後益々重要となってくるでしょう。

 

カテゴライズで誰でもわかる飲む順番食べる順番

この日は数多くの日本酒の中から、順番を考えて、コース仕立てで飲むことができました。
この日意識したのは、

A:生酒・しぼりたて・濁り酒・うすにごり・かすみ酒>

B:純米大吟醸・純米吟醸>

C:特別純米・ワイン酵母・四段仕込みなどの酒>

D:生酛、山廃、生原酒

というカテゴリーごとに飲み進める、ということです。
この順番に飲むことでより口当たりの良い華やかのものから濃密でしっかりとしたものへの移行がスムースにできます。隣り合ったものを前後するくらいは良いですが、一般的にDの後だとBの味は単調に感じてしまいます。
日本酒の表記は、精米歩合による吟醸・大吟醸だけを覚えていても、なかなかそれ以外の要素も多いので、上記の順番は覚えておかれると良いと思います。

 

食べる順番

食事にあわせて飲む場合、いろんな組み合わせが考えられますが、日本酒の流れに沿うには野菜>魚>肉の順、

冷製のもの>暖かいもの、煮込みのもの、

生のもの>調理したもの、

味付けの薄いもの>濃いもの

という流れを押さえておくだけでもお酒との相性は格段に良くなるでしょう。

 

10種類コメント

お店のお酒の選択肢はこれだけあります。

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A

 

写真左から

ちえびじん Love Pink 桃色にごり純米

まさにカクテルか甘系ドリンクの様な見た目ですが、きちんとお酒の味もほのかにします。まろやかでキレはあまりなく、穏やかで飲みやすい、初心者向け、一杯目にもってこい。

三重錦 生

3つの中ではややしっかり味にコク、コメ感があり、程よいふくらみ。普段から酒好きな方はこれを一杯目というのも良いのでは。

乾坤一 うすにごり 生

にごりも濃くはなく、すっきりフレッシュ感もあり、さらりとして飲みやすい。クセが少ないので生野菜などにもあわせ易い。

当日Aにあわせたのはプチトマトとしょうゆ漬けモッツァレラチーズ。フレッシュでジューな野菜やオードブル全般に合うお酒が多いです。

 

 

 

くどき上手 純米大吟醸

まろやかでほのかな甘み、透明感がある「くどき上手」らしい口当たりの良いお酒。軽めのチーズや白身肉など、洋食も含めて広い食事との相性のよさも魅力。
尾瀬の雪解け 純米大吟醸

たっぷりとして甘みがややしっかり残る。コメ感、余韻共に主張はあるので、味付けはしっかり目か辛めの料理と合わせるのも面白そう。
旭興 純米吟醸

3つの中ではよりコク、幅のあるお酒。個人的には魚・肉共に脂身ののったものが欲しくなります。

この日Bにあわせたのは、「りんごの天ぷら」というこのお店のオリジナリティー溢れる一品。そして茄子天ぷら、寿司など淡白めの和食、魚、卵料理など、守備範囲が広いのが特徴です。

 

C

Pure Rice Wine

まさに黙って出されると、ワインと間違える可能盛大の、すっきり感、切れ、伸びがあります。コメでこの味わいが出るとは、日本酒の新境地です。

 

ロ万 ZEROMAN

蔵秘伝の四段仕込みならではの幅、とろみはありますが、いたってバランスは良く、味わいがうまく酒質にのっかる。
五人娘 生酛 しぼったまんま

舌の上に、厚み、旨みもしっかり残る、存在感のあるお酒。コメのエキスやアルコール感もしっかりあるので、温めにしても面白そう。おでんなど温かい料理にも良いでしょう。

合わせたのはマグロホホ肉のステーキ。Bと同様のつまみでも良いですが、よりがっつり系が好ましいです。

 

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花巴 山廃
古来の日本酒を復刻させることでも知られる、山廃の中でも主張のしっかりある、文字通りの山廃。噛み応えのあるかの様な濃醇で中身の詰まった味わいは、少しずつじっくり味わいたい。

このカテゴリーはチーズ、塩辛、角煮など、酒のつまみ感満載のものでちびちび飲むのが最高です。

 

現在では、低予算で日本酒の飲み比べがこれでもか、と出来るお店が増えて素晴らしいことですね!

この様に、実際に知識なしで楽しんで飲み比べながら、普段のお酒の買い方、飲み方も分かって為になる会を2ヶ月に一度ペースで開催いたします。

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残りの隔月で同様のワインの会も行っております。次回は1/20(土)です。

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

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